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小出裕章(京都大学原子炉実験所)

2007高尾山エコラボキャンプでの講演

2007  08 エコラボキャンプ

【サポーター】

小出裕章
京都大学原子炉実験所
590-0494
大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目1010
072-451-2300
072-451-2600

【コメント】
私は原子力を専門としていながら、原子力を廃絶したいと思います。その理由は原子力が危険だからという前に、原子力が始めから終わりまで差別に基づかないと成り立たないからです。
六ヶ所再処理工場は享楽的な生活とは無縁な六ヶ所の住民を被曝させ、下請け労働者を被曝させます。それを選択することになんら関与することもできない世界中の人々、そして将来の世代を被曝させます。
放射能はあらゆる生命体に対して有害であり、原子力は廃絶すべきものです。

●原子力安全研究グループ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/index.html
[グループの目的]
原子力災害、放射能汚染など、原子力利用にともなうリスクを明らかにする研究を行い、その成果を広く公表することによって、原子力利用の是非を考えるための材料を社会に提供する。

●京都大学原子炉実験所
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/

●プロフィール(すろーいちばHPより)
京都大学原子炉実験所助手。1949年生まれ。東北大学原子核工学科卒、同大学院修了。74年から現職。伊方原発訴訟住民側証人。著書に「放射能汚染の現実を超えて」「原子力と共存できるか」などがある。
1949年東京の下町で生まれる。高校生の頃、都内でしきりに開かれていた原爆展で原爆の恐ろしさに接する。一方、当時は日本初の原子力発電所が運転開始を迎えた時期でもあり、原子力の「平和」利用に深く夢を抱く。1968年、高度成長期で巨大化してきた東京を離れ、東北大学工学部原子核工学科に入学。夢に燃えて原子力の勉学にいそしむ。しかし、大学闘争に出会い、また、女川原子力発電所に対する反対運動に接する機会を得たなかで、核と原子力が一体であること、そして、原子力が差別の上にしか成り立たないことを知る。以降、原子を廃絶させることを自らの課題とする。
1974年、京都大学原子炉実験所助手となり現在に至る。研究テーマは、核=原子力施設による環境汚染の解明、原子力施設事故の解析、原子力を含めたエネルギー問題など。

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